日経225先物miniとは
ここでは、日経225先物と日経225miniの基礎知識を、ポイントを抑えてお伝えします。なお専門的な内容は、今!ひまわり証券で、本がもらえるのでそちらで学んでください。
日経225先物、日経225mini取引は、日経平均株価とほぼ同じ値動きをする「日経225先物」を売買する取引です。日経225というとおり、日本を代表する225社の平均値。そして先物というとおり、日経平均を少しだけ先取りした値動きをします。
ただ、ぶっちゃけ、同じと思って問題ないです。以下は、2007年2月16日から同年3月30日までの、日経平均株価と日経225先物の価格の推移です。ほぼ、同じですよね。

だから、日経225先物、日経225mini取引は、「今後、日経平均株価が上がると思えば買う」、逆に「今後、日経平均株価が下がると思えば売る」そういう投資です。現物株の信用から売りのように、売りからも入ることができます。
メリットは、例えば今後日経平均株価が上がると予想した場合、現物株であればトヨタが上がるのか?ソニーが上がるのか?○○が上がるのか?と銘柄選択に迷います。しかし、日経225先物、日経225mini取引なら、銘柄選択をしなくていいのです。しかも、主要225社の平均ですから、倒産する心配はゼロ!安心して投資が可能です。
売りの場合もメリットがあります。現物株の信用から売りをする場合、貸株料というコストが必要です。しかし、日経225先物、日経225mini取引ではそのコストが必要ありません。

ただし1つだけ注意することがあります。それは、日経225先物、日経225mini取引は期限があるということです。3月、6月、9月、12月の第二金曜日が期限です。専門用語では、限月といいます。
つまり、例えば今が4月5日とします。この場合、6月の第2金曜日までにポジションを決済しなくてはなりません。そのため、約2ヶ月程度の投資となります。だから正確に言えば、今後上昇するかどうかというよりは、「6月の中ごろまでに上昇すると思えば買う」という感じの投資です。もちろん、決済と同時に次の限月のポジションを持てば、ほぼ長期投資となりますが。
そして、「日経225先物と日経225miniの違いは何?」ということになります。この答えは、日経225取引が今、人気急上昇の理由にもなります。
人気の理由とは、日経225先物と日経225mini取引は、レバレッジを利かすことが可能なのです。レバレッジとは、元金以下での投資も可能だし、元金以上の投資も可能であることを意味しています。
例えば、株の優良銘柄を買うには、最低でも資金が200万は必要でしょう。2007年4月時点で、三菱UFJフィナンシャル・グループの株価は140万円です。しかし、そうした優良企業225社の平均値である日経225先物は、60万円程度の元金で投資可能です。日経225miniであれば、10万円から投資が可能です!!!
つまり、日経225先物と日経225miniの違いは、小額から投資可能か否かです。もちろん、その分先物のほうが利益は大きいですが、リスクも大きいというわけです。あとで詳しくお伝えしますが、簡単にいえば、日経225miniは日経225先物の10分の1の取引です。
なお、この必要な資金は若干変動します。その計算は、大阪証券取引所がSPAN(R)という米国がつくった計算式で算出しています。細かい計算式は覚える必要はありません。2007年4月現在で、日経225先物でおよそ60万円。日経225miniで約6万円です(証券会社により、最低10万円のところもあります)
さて最後に、日経225先物および日経225miniのリスクとリターンの比較をしたいと思います。
100万円を元金に、日経225先物が18000円の時に1枚購入。1000円上昇した場合、100万円の利益。逆に1000円下落すれば、100万円の損失です。全部、なくなります。。。だから、小額資金で日経225先物を投資するなら、短期投資をするか、最低でも200万円ぐらいほしいですね。でもうまくいけば、短期的に大きな利益になります。
一方、同じく100万円を元金に、日経225miniが18000円の時に1枚購入。1000円上昇した場合、10万円の利益。逆に1000円下落すれば、10万円の損失です。これなら、安心ですね。もちろん、レバレッジが可能なため、やろうと思えば、最大日経225miniを16枚建てることも可能です。その場合、利益はなんと!160万円(+160%のパフォーマンス)ですが、逆の場合はリスクが高いのでおすすめできません。
つまり、リスクを最小限に日経225miniで始めて、慣れたらレバレッジを利用すれば、小額でも大きな利益を得ることが可能なのです。

日経225miniをど素人から始めた私。こちらで、失敗談と成功談をお伝えしています。反面教師にしてください。

